ビエンチャンについて
前にビエンチャンに行ったのは、ハノイに駐在していた2000年4月。そのときのビエンチャンは、一国の首都というには随分田舎だなあという印象だった。ただ空港のターミナルビルだけはハノイより立派であった。このときすでに現在の国際線ターミナルは出来ていた。今回訪れたビエンチャンはやや近代化したものの、ベトナムのようなバイクの洪水もなく、やはりのんびりした感じがした。トクトク(注:人力による三輪車タクシー)も健在でラオスの古きよき風情は保たれている印象を受けた。
一通り、観光スポットを廻った。タートルアン(注:16世紀に立てられた黄金の仏塔、ラオスのシンボル)の前で「雀逃がし屋」がいるのには驚いた。お金を払って雀を、かごから逃がしてあげるのを、商売としているのである。
かつてミャンマーの寺院前で初めて「雀逃がし屋」に遭遇してこれはミャンマーの専売かと思っていたが、ラオスにもいようとは思わなかった。市内観光で「第1メコン橋」に行った。オーストラリアの援助で出来たそうで、間もなくバンコクとラオスとを結ぶ鉄道が開通する。この橋の上に鉄道の線路がすでに敷設されており、開通すれば旅客にとって便利になろう。
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| (作者・左と雀逃がし屋) | (第1メコン橋・真ん中に線路が敷設) |
郊外にあるブッダパークにも行った。大きな寝釈迦像が有名で建立されたのは1960年ごろと新しいが、観光客受けする像で、これから年を経るにしたがって価値が出てくるものと思われた。(続)
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| (寝釈迦の前で・今回の旅行のメンバー) |


