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アメリカ留学記:ダンス学科に飛込んで
和太鼓コンサートin NY
高校時代の友人夫妻(マンハッタンで再会したアキ)が主催する和太鼓のコンサートが、NYのRIT(ロチェスター工科大学)(注)を中心に開催された。太鼓の演奏者は、視覚、発達に障害を持つプロ2名を含む、コンサートのために日本から渡米してきたメンバー20名ほどで構成されていた。「仙」という東京都国立市を拠点に活動するアマチュアグループと、「響」という川崎市を中心に活動する郷土芸能の太鼓グループだった。日本語が話せるボランティアが必要だということで、私と日本人の友人合わせて3人でお手伝いをした。私たちの仕事は舞台袖での転換のお手伝いであり、コンサート中は終始舞台袖から見ていたが、どの曲目も迫力があり変化に富んでいて飽きることなく楽しめた。最後は演奏者が皆をロビーに誘い出し、即興の演奏をして盛り上がった。私とダンス専攻のナツコは、素足で太鼓の音に合わせて即興で踊った。踊った後、見ていたアメリカ人に、「あなたの踊りはセネガルダンスか?」と聞かれたが、即興なので私自身も何ダンスか分からず、「セネガルダンス??いえ、ただの即興のダンスです。」と答えた。はて、セネガルダンスとはこういうものなのか?と思ったが、いずれにせよ大成功で幕を閉じたコンサートだった。このコンサートはNHKの撮影も入り、その様子は日本で放映された。
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コンサートのポスター
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和太鼓コンサートの様子
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(注)会場となったロチェスター工科大学内には、国立聾工科大学が併設され、聴覚障害をもつ多くの学生が学んでいるため障害者のための学習環境が整っている。教授、スタッフにも障害を持った人が多くおり、授業で手話による講義が同時に行われるなど、先進的な試みがなされている。当日も、照明のスタッフや聴衆にそうした人が沢山見られた。
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