東日本鉄道文化財団研修生受入れ事業


日航財団では、東日本旅客鉄道の関連財団法人である東日本鉄道文化財団との間で、相互に研修プログラムの提供を行う事業提携を行っており、2007年度より、日本航空の協力のもと、東日本鉄道文化財団で研修を行っているベトナム、モンゴル等のアジア諸国の鉄道会社の若手社員に対して、研修プログラムを提供しています。


運輸事業に携わるものにとって安全は共通の命題ですが、航空会社の安全に関する取り組みの現場を実際に見学し、そこに働く若手航空会社社員との交流を通じて、安全に対する意識の向上に資することを目的として実施しています。


2011年度は、8名の研修生(出身国:インドネシア・マレーシア・タイ・ベトナム・モンゴル)を受け入れました。


研修生からは、航空の現場を楽しみながら勉強ができ、また安全啓発センタ-(*)での講義は、航空事業同様に多くのお客様の命を預かる身として、安全に意義について深く考えるきっかけとなり、非常に有意義であった等の声をいただきました。


 (*) 安全啓発センター: 2006年4月、JALグループ社員の安全教育及び安全意識の確立を
    目的として開設された施設


    当センターでは、1985年8月のJAL123便事故に関する多くの展示が行われ、事故の直接

    原因とされる後部圧力隔壁を始めとする同機の残存機体、コックピットボイスレコーダー、
    デジタルフライトデータレコーダー、当時のマスコミ報道など、日本航空の安全の原点とも
    言えるこの事故についての資料や、その他にも世界の航空事故や日本航空の過去の事故
    についての説明展示がパネル等で行われています。


    日本航空はこの安全啓発センターを「安全の礎」とし、全てのグループ社員がお客さまの
    命と財産をお預かりしている重みを忘れることなく、社会に信頼いただける安全な運航を
    提供していくための原点と位置づけています。


研修スケジュ-ル 2012年1月25日(水)

     
 09:45~10:00  オリエンテーション
 10:00~11:30  JAL航空機整備工場見学
 14:00~15:00  JAL安全啓発センタ-見学
 15:10~16:10  JAL客室サ-ビス訓練施設見学、サ-ビスマインドに関する講話
 16:20~17:10  JAL非常救難訓練施設見学、ライフベスト着用体験