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JALスカラシップ

将来のアジア・オセアニア地域を担う
若者を育成します。

参加する

アジア・オセアニアなどの各国・地域から、1,683名の卒業生

毎年、アジア・オセアニア地域の大学生を日本に招待し、
研修や文化交流を通じて日本への理解や、国境を越えた相互理解を深め、
将来のアジア・オセアニア地域を担う若者の育成

JAL スカラシッププログラムは、アジア・オセアニアの大学生を日本へ招待し、日本人学生との交流・研修や文化体験を通じて日本への理解や国境を越えた相互の理解を促進し、将来のアジア・オセアニア地域を担う若者を育成することを目的としています。
このプログラムは昭和50 年(1975 年) に日本航空によって開始され、平成2 年(1990 年) に発足した日航財団(現JAL 財団)が運営を引き継ぎ、時代のニーズを反映させ、充実を図りつつ継続して来ており、これまでに1,683 名の海外学生の参加を得ています。

毎回3つの柱から1つのプログラムテ-マを設け、
そのテ-マの趣旨にそった各プログラム内容とします。

基調講演

プログラムのテ-マに関し、第一線で活躍する講師陣による講義を受講し、テ-マに関する全般的知識を得るとともに、自分の考えを深めます。地球規模で考え行動できる「地球人」に必要とされる知識を習得することを目的ともしています。講義受講後、参加学生間で討論を行い、更に考えを深めます。

フィールドワーク

プログラムのテ-マについて、施設見学、日本人学生も交えての実地調査、取材やインタビュ-等、現場に足を運んで学習する機会を提供します。2~3日間程度の小旅行となり、訪問先各地の日本人との交流や日本文化体験が含まれる場合もあります。

ホームステイ

ボランティア家庭での生活を体験し、日本人の生活習慣、行動様式等日本に対する知識と理解を深めます。

参加者の声

  • スカラー(インドネシア)

    日本に行って、色々なことを経験して、以前より、環境問題や国際関係についてよく考えるようになりました。また、自分自身ができることがたくさんあることにも気がつきました。もっと他の人のことを考えるようになり、助けたいと思っています。

  • スカラー(韓国)

    異文化コミュニケーションについてたくさん考えてみることができたし、韓国以外のアジアの国についても知るいい機会になりました。

  • スカラー(中国)

    色々な国から来ている参加者との交流がちゃんとできるかなと最初は心配していましたが、みんなの楽しげな雰囲気のおかげで、私も自信がでました。国に帰ってもまだ日本にいるような気がして、時々みんなと一緒に話したり笑ったりしたシーンが目に浮かび、思わず自分で微笑んでしまいました。 また、ホームステイの親切にして下さった家族の皆さんとも会えて、本当によかったと思います。この家庭のお父さんはけっこう中国を詳しく知っていて、お母さんもおいしい料理や子育ての話などいろいろ日常生活を体験させてくれて、本当に楽しかったです。 みんなとの出会いをずっと大切にしていきたいと思います。

  • 日本人学生

    JALスカラー、バディー、スタッフの方々と、ともに時間を過ごしてディスカッションをし、多くを語り合い、そして親交を深めることができたのは大変貴重な経験になったと感じています。このスカラシッププログラムに参加するまで、アジア・オセアニア地域の学生と今回ほど密に関わりあったことはなかったので、今回の機会を得ることができ大変うれしく思いました。さまざまな価値観・バックグラウンドを持つ人たちとの出会いは、私にとって非常に刺激を与えてくれる出来事であり、自分の成長を促してくれるものになったように思います。親しくなった友人たちとは今後も相互に連絡を取り合い、いつかまた再び会える日を楽しみに、この出会いが作ってくれた絆を大切にしていきたいと思います。

  • ホストファミリー(東京)

    博物館の見学へ行ったり、子供のバスケットの応援に付き合ってくれたりしました。お昼は回転寿司を体験し、夕食は自宅でしゃぶしゃぶをしたり、たこ焼きを作ったりしました。いろいろな写真をコンピューターで見せ合いながら話を弾ませました。最終日はショッピングセンターに行きました。 スカラーは、とても明るく積極的で、子供たちにもやさしく、面倒見が大変良かったので子供たちも別れるのがつらかったようです。勉強熱心で、積極的にコミュニケーションを取ろうと子供たちと筆談したり、絵をかいたりして、日本語を覚えようとする姿勢が、私達にもとてもよい刺激になりました。いつも笑顔で何でも好意的に受け入れてくれ、とても大きな気持ちに感動しました。

  • ホストファミリー(石川)

    今回初めてホストファミリーを引き受けました。近所の経験豊かなホストファミリ-と一緒にホームパーティーをしたり、暑い中、兼六園を案内したりとあっというまの3日間が過ぎました。国際交流祭りも楽しく、学生さんたちのエネルギッシュな顔を見て、私たちもパワーを頂いたように思います。

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