逗子での思い出
朴 宣姫(韓国)
今回のホームステイで、私は普段できない体験ができて本当に幸運だとおもいます。私のホストファミリ-だった横山さんはさまざまな地域活動を担当している方で、地域活動に前から非常に関心を持っていた私に、いろんな所を紹介してくれました。その中でも、逗子小学校見学や老人ホーム見学を通じて、韓国のシステムと似ている事や違う事を比べながら見習う事ができて、すごくいい参考になりました。
それ以外にも、地域の子供たちが使っている野球場を、100人以上の住民が朝早くから集まって掃除するのを見て感動しました。また夜になると、30人ぐらいの住民が集まってパトロールをしていて、私も参加させてもらいましたけど、雨が降る日以外には毎日町の安全のためにやっている事を聞いて驚きました。自分たちが住んでいる町を愛し、その町をもっときれいな、安全な、そして住みやすい所にしようと思っているみんなの気持ちが私の心に伝わってきました。
2泊3日だった今回のホームステイは“ホームステイ”と言うより、自分の祖父母の家にお泊りをしながら町のいろんな事を習って来た感じです。祖母のエビチリや祖父のバイオリン演奏、それから最新型お風呂も忘れられません。また逗子を訪ねる機会があったらぜひ夜のパトロールをもう一度やりたいです。親切に迎えてくれた町のみなさんと横山さん、本当にありがとうございました。日本での大切な思い出が一つ増えて嬉しいです。
以上
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