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活動紹介:地球人育成プログラム 外国人学生に対する研修プログラム
JAL法人販売部研修レポートハノイ貿易大学 グエン・ティ・タン・ホン
11月28日、JAL東京支社法人販売部での業務インターンの機会をいただいた。営業戦略を立案し、JALの収益拡大と顧客満足に貢献する重要な役割をより深く理解する貴重な機会となった。
JAL法人販売部は、出張など頻繁に飛行機を利用し、航空需要が高い企業を対象としている。法人販売部を訪問し、まず学んだのは、誰に対しても温かく、誠実で、礼儀正しい態度であいさつすることの大切さであった。あいさつは人間関係を構築し、相手を尊重する第一歩であると理解した。
「あいさつ」は、JAL法人販売部のモットーである「3A」、「あいさつ」「ありがとう」「あきらめない」のメッセージのひとつである。親しみやすい態度で積極的にあいさつすることは、第一印象を良くするだけでなく、お客さまとの心地よいコミュニケーションとなる。
「ありがとう」は、お客さまにJALのサービスを選んでいただいたことへの感謝を伝えるための言葉である。
「あきらめない」は、特に困難や課題に直面したときに、常にあきらめずに解決策を見出そうとすることである。常に問題を解決する方法を見つけ、顧客満足を目指し、サービスの質を常に向上させる。これは、JALグループ全ての社員が心に留め、実践しなければならない3Aメッセージであるとも感じた。
次に、法人販売部のミッションについて伺った。
一つ目は「収入の拡大」
航空券の販売の売上実績の達成や、ソリューション営業の売り上げ実績の達成は、法人販売部の重要な目標である。そのため、旅行会社が企画・主催するツアーにJAL便を選んでもらうなどのセールスに行く。法人販売部は販売チャネルを拡大し、JALを好きになっていただける人の数を増やす努力をしている。
二つ目は「法人販売部は、適切かつ柔軟なソリューションを提供すること」
お客さまのニーズを理解し、それに応える必要がある。法人顧客のニーズに合わせたサービスや、航空券販売で長期的な関係を築くことができるからである。法人向けの柔軟なソリューションを生み出すことも、この戦略の重要な一部である。
三つ目は、「費用の最適化」である。
例えば、JALのペーパーレスへの取り組みは、紙文書から電子への切り替えにより、消耗品の削減、時間の節約、作業効率の向上を実現していると感じた。こうした改善は、運航コストの削減だけでなく、環境保護の貢献にもつながっている。そして費用を最小化することは、利益を増大させる重要な要素である。
四つ目は、「JALグループ全社員の満足度の向上」である。
持続可能な成功を収めるためには、全社員のサティスファクションとモチベーションを確保する必要がある。幸せな社員はお客さまに、より良いサービスが提供でき、会社全体の売り上げにもつながると思う。
午後は、法人販売部の担当の方々と一緒に旅行会社を訪問する機会をいただいた。JALから旅行社さまへのセールス活動を、数時間で深く理解することはできなかったが、とても良い経験になった。
実際に働いている外国人スタッフ2名の方と、そのOJTの先生との会話を通して、人間関係の構築について多くのことを学ぶことができた。そして外国人社員の視点から見た日本企業で働くことの難しさと可能性をより深く理解することができた。
また、先輩と後輩の良好な関係は、仕事に自信を持てるようになり、困ったことがあればいつでも積極的に質問でき、自分の仕事をうまくこなせるようになるのだと思った。
旅行会社への訪問を通じて、企業に特化したサポートを提供するだけではなく、法人顧客と、企業さまや、専属旅行社さま、そして予約旅行社さま、発券旅行社さまなどのニーズを理解し、お互いに信頼関係を持つことで長期的な関係を維持することができ、柔軟なソリューションを提供することもできると思った。そのため、法人販売部の営業スタッフはこのように毎日企業さまと旅行社さまを訪問し、関係をより強固なものにしていくのだと思った。
一日という、短い時間ではあったが、JAL法人販売部を訪れ、お話を伺うことができ、新規顧客の開拓や、顧客販売に向けての取り組みについても理解することができた。このような機会をいただき、JALの各部門の業務についてさらに知識を深めることができ、大変感謝している。